Report2010
犬養道子代表より基金報告
難民支援協会からの報告
2010年 収支報告 

Report2009
運営委員会より活動報告
難民支援協会からの報告
2009年 収支報告 

Report2009上半期
犬養道子代表より基金報告

Report2008
犬養道子代表より基金報告
平野委員長からの報告

2008年 収支報告

【条約難民への支援】
 ・スグレさんからの報告
 ・ヘイマーさんからの報告

Report2007
犬養道子代表より基金報告
平野委員長からの報告

カクマ難民キャンプ訪問記
Tシャツ頒布のご報告
2007年 収支報告

【条約難民への支援】
 ・スグレさんからの報告
 ・ヘイマーさんからの報告

Report2006
犬養道子代表より基金報告
平野委員長からの報告
2006年 収支報告
【条約難民への支援】
 ・スグレさんからの報告
 ・ヘイマーさんからの報告


Report2005

犬養道子代表より基金報告
平野委員長からの報告
2005年 収支報告
【条約難民への支援】
 ・スグレさんからの報告
 ・ヘイマーさんからの報告

  

 

 

 

 

 

 


Report [平野委員長からの報告]

◆2005年度 活動報告 

 皆様のご支援、ご協力により2005年度(1月〜12月)をほぼ当初予定どおりの支援を実行することが出来ました。ありがとうございました。

(1) 海外支援

 2005年冒頭には、2004年12月26日のスマトラ島沖大地震大津波により、最悪の被害を蒙った最貧国のひとつスリランカに対し、現地情勢を熟知し、スタッフが現地に常駐しているJRSのローマおよびスリランカを通じ、予算外ではありましたが事態の緊急性に鑑み200万円相当外貨の援助を直ちに実行しました。
 2003年から継続案件として実行してきました(イ)JRSの5大教育支援プロジェクト(ロ)ルーマニアの女性のための教育支援につき第3年目の支援を実行し、当初予定通り3年に亘る援助計画を完了することが出来ました。

(2) 国内支援

 国内につきましては、条約難民・在日定住者の学費・生活支援を行うこととし(イ)ソマリア出身の アブカル・スグレさんが酪農学園大学大学院博士課程に(ロ)ミャンマー出身のヘイマー・ティン・ウィンさんが亜細亜大学国際関係学部に2005年4月にそれぞれ入学することが出来、支援することとしました。両人とも、よき先生、よき友人、よき支援者に恵まれ充実した学生生活を始めました。

(3)2006年における支援計画

(イ)海外につきましては引続きJRSとの連携を中心に支援計画をすすめます。
 JRSによる5大教育プロジェクトについては3年計画につき実行済みですがコンゴ、ケニア、象牙海岸、インド、タイの5つの地域ともに深刻な事態が続いており、特にケニアのカクマ難民キャンプでさらに状況が悪化との報告です。当基金としては、従前と同額の年間支援は困難ですが、JRSの広報誌Servirに対する援助とともに出来る限りの支援を継続したいと思います。
(ロ)国内につきましては難民学生支援を開始しましたが学費・生活費等物価高、住宅・医療・教育・就業等についての外国人受け入れ態勢の不備、日本語習得の困難と汎用性等一般論ではありますが難民学生受け入れには幾多の困難があります。当基金としては一定期間の支援を要すること、支援額が海外の同様案件比大幅に高額となることもあり慎重にならざるを得ません。希望者当人の希望・動機、英語圏での就学やサテライト教育受講の可能性等を検討、JRS等に協力を求めつつ対応したいと考えています。
(ハ)2005年中は従来にもまして個人・グループ・団体を問わず多くの皆さんにご支援、ご協力をいただきました。2006年におきましてもどうぞよろしくお願いいたします。当基金としても引き続き財政的、組織的強化に努めたいと思います。
(ニ)2005年は犬養代表にとりお気の毒な年でした。ご本人はもとより当基金にとり対外活動が思うに任せぬ憾みがありました。幸い11月に講演活動を再開されました。執筆活動も旧に復され「婦人の友」連載の「随想・こころの座標軸」も愛読することが出来るようになりました。難民支援活動についての思考と実践に資するところ大と考えます。

では2006年もよろしくご支援、ご協力下さいますようお願い申し上げます。

運営委員会委員長  平野 鍾

 


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