Report2010
犬養道子代表より基金報告
難民支援協会からの報告
2010年 収支報告 

Report2009
運営委員会より活動報告
難民支援協会からの報告
2009年 収支報告 

Report2009上半期
犬養道子代表より基金報告

Report2008
犬養道子代表より基金報告
平野委員長からの報告

2008年 収支報告

【条約難民への支援】
 ・スグレさんからの報告
 ・ヘイマーさんからの報告

Report2007
犬養道子代表より基金報告
平野委員長からの報告

カクマ難民キャンプ訪問記
Tシャツ頒布のご報告
2007年 収支報告

【条約難民への支援】
 ・スグレさんからの報告
 ・ヘイマーさんからの報告

Report2006
犬養道子代表より基金報告
平野委員長からの報告
2006年 収支報告
【条約難民への支援】
 ・スグレさんからの報告
 ・ヘイマーさんからの報告


Report2005

犬養道子代表より基金報告
平野委員長からの報告
2005年 収支報告
【条約難民への支援】
 ・スグレさんからの報告
 ・ヘイマーさんからの報告

  

 

 

 

 

 

 


Report [平野委員長からの報告]

◆2006年度 活動報告 

  2006年度につきましても内外にわたる難民支援の活動を実行することが出来ました。皆様のお心のこもったご支援、ご協力に厚く御礼申し上げます。

(1) 海外支援

 本年も引き続きJRSとの連携の下、海外における支援を続けました。即ち、JRSの5大教育プロジェクトのうち特に深刻なケニア西北部のカクマキャンプ、及びタイのマエ・ホン・ソン難民キャンプを中心に支援しました。また、JRSの活動を支える広報誌”Servir”に対する支援も続行いたしました。”Servir”は年三回、英語、スペイン語、フランス語の三ヶ国語版を発行。希望者に無料で頒布されます。世界50カ国を超えるJRSの各拠点からの報告により世界の難民の状況をつぶさに知ることが出来ます。

JRSのウェブサイト: http://www.jrs.net

Servirの申し込み: e-mail:servir@jrs.netまたは Fax: +39 06 6880 6418
(2) 国内支援

 @2006年度につきましても昨年より引き続き、下記2名の難民学生への学費・生活支援を実行いたしました。

スグレ・アブカル・ハッサンさん(ソマリア出身)・・・酪農学園大学大学院博士課程。札幌の「犬養道子基金を支える市民の会」が日常生活の支援をして下さっています。

ヘイマー・ティン・ウィンさん(ミャンマー出身)・・・亜細亜大学国際関係学部。寮(同盟学寮)での評判も良く、友人も多く出来て大変充実した学生生活を送っています。

 A難民支援協会に対する「緊急対応支援金」(50万円)の拠出。

 同協会によりますと、2005年から施行された「改正入管法」により2005年度の難民認定が前年度の15件から46件へ、人道的配慮に基づく特別在留許可が同9件から97件へとそれぞれ増加した影響で、2006年に入ると難民申請件数が激増。2006年一年間で東京入国管理局に提出される難民申請が前年度の384件比倍増するのではと予想されています。このような情勢を受けて難民支援協会の行っている難民一人一人に対する支援の件数が激増することとなりました。このため、同協会のスタッフ、通訳、弁護士、支援者等の交通費予算が枯渇するとの危機を迎え、犬養道子基金として2006年7月から一年間にわたる「緊急対応支援金」として50万円を直ちに決定、実行いたしました。

(3)2006年度の犬養道子代表の活動

@海外・・・犬養代表は平野委員長と共に8月22日よりJRSローマ本部を訪問。

 その後26日にはブカレストに向かいJRSルーマニア支部およびMIFコンピュータースクールを訪問しました。

 ローマではJRS代表リュイス神父及びそのスタッフ一同と世界各地の難民キャンプの状況、支援活動の現況等について懇談しました。当基金としては、今後、経済的には大変苦しくなり、支援金も減らさざるを得ないが、ぜひともアフリカ、アジアを中心とする最も悲惨な地域には支援を継続したい、広報誌”Servir”の支援もなんとか継続したいとの意向を伝えました。ブカレストではルーマニア支部代表のリュック神父及びMIFコンピュータースクールのスタッフと懇談。ルーマニアJRS側より同国の厳しい状況を説明されました。

A国内・・・講演、執筆活動

 【講演】

  • 4月29日・・・不二聖心女子学院高等部、父母の会。
  • 6月9日・・・国際基督教大学にて最上敏樹教授おはからいにて約50名の学生とのディスカッション。
  • 6月14〜15日・・・麗澤幼稚園・父母、教員対象の講演。
  • 11月1~2日・・・広島学院・エリザベト音楽大学(広島)の学生、父母たち対象の講演。

 【執筆】

  • 4月・・・「こころの座標軸」(婦人の友社)刊行。
  • 「婦人の友」連載中・・・ 2007年にはそれに大幅に手を入れて新潮社から出版予定。
  • 中央公論新社より「女性にあてる17の手紙」再販出版。
  • 現在、書き下ろし「聖書と平和・聖書と戦争」(新潮社)を数年がかりで執筆中。 
  • 「旧約聖書物語」は32版目になりました。岩波新書の「ヨーロッパの心」も12版になりました。

 以上、本年度の活動をご報告申し上げます。また、2007年もよろしくご支援、ご協力下さいますようお願い申し上げます。

運営委員会委員長  平野 鍾

 


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