Report2011
犬養道子代表より基金報告
犬養道子さんとの再会(松村氏)
難民支援協会からの報告
2011年 収支報告
平野委員長からの報告

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Report [平野委員長からの報告]

◆「犬養道子基金」は皆様との変わらぬ〔絆〕に支えられて

 内外の経済・社会のきわめて多難な2011年をおくるに当り、皆様の変わらぬ御支援により、ここに本年の活動の御報告をお届けすることが出来ますことを厚く御礼申し上げます。

  申すまでもなく本年3月11日の津波に端を発し、原子炉破壊が加わり、東北・関東の災害は言葉に尽くせぬ被害をもたらしました。被災地域で働き暮らしている方々の生活は根底から破壊されてしまいました。日本在の難民とその家族のみなさんも例外ではありません。このため犬養道子基金はただちに被災地域支援を行いました。特に現地で実際に救援活動を行っている「難民支援協会」を通じて直接支援資金を提供しました。このように本年は国内における支援資金の要請が緊急かつ重大となり別表(収支報告)のような結果となりました。

  他方「基金の理念は発足当時同様インターナショナル(犬養道子代表)」との方針のもと、ローマに本部を置き、全世界50ヶ国で活発に働き続けるJRSに対する協力も例年通り継続することが出来ました。JRSでは、かねてよりの当基金の支援金をもとに2010年からスタートさせた「専門教育計画」に基づき、北ケニア、マラウイおよびシリアの難民キャンプ内に学校を設立、さらにタイのJRSによる「ビルマ難民キャンプ」内の学校の開設が具体化しつつある旨、JRSの「国際部長」から感謝のメッセージが届いています

  来年もさらに厳しい状況が続き、支援の要請が強まることが予想されます。皆様の一層のご支援をお願い申し上げます。

JRSのホームページ: http://www.jrs.net

難民支援協会のホームページ: http://www.refugee.or.jp

 

 


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