Report2013
犬養道子代表より基金報告
難民支援協会からの報告
2013年 収支報告
平野委員長からの報告

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Report [事業報告]

◆2013年 犬養道子基金報告

 

基金ご支援の皆様へ

 2013年も間もなく年の暮れを迎えようとしております。 皆様、この一年、いかがお過ごしでいらっしゃいましたでしょうか。今年も決して平穏な日々ではありませんでした。世界的に見ましても、中東を中心とする国家間の対立,民族間の争い、内戦の継続は、ますます激しさを増しました。そして、地球上ではいたる所で甚大な災害が起こりました。

 このような状況下、私たちの基金は、内外に開かれた組織として、外に対しては、JRSと連携しつつ、またUNHCR等とも協力、また内に対しては,きめの細かい「法的支援」、「生活支援」、「医療支援」さらには「教育支援」を「難民支援協会」のご協力を通して実行してまいりました。とくに「医療支援」につきましては、「聖路加国際病院」(ご担当・西田知佳子様)のご支援なしには、実現できませんでした。このように、活動を継続することができましたのも、個人・団体を問わず、みなさまの変わらぬ温かいご支援・ご協力の賜物と厚く御礼申し上げます。

 わたくし自身、この一年は、体調整わず、思うように活動することが出来ず、まことに申し訳なく思っております。どうかおゆるしくださいますよう。

 まもなく厳しい冬がやってまいります。連日、寒空の中、難民申請手続きのため、「難民支援協会」の事務所前に並ぶ人々の列が長くなっているとのこと、また申請中のシェルター(宿泊所)が不足し、探し求めるのが大変むずかしいとのこと。本当に、胸が痛む現状です。

 これからクリスマス、お正月と家族団らんの季節でもあります。難民の皆さんに思いを寄せるように、努めてまいりましょう。ここに、2013年の報告書をお届けするとともに、2014年も引き続きよろしく申し上げます。

 心からの感謝をもって。

2013年12月1日    犬養道子

 


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